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任意団体 そだて杉戸Grow Sugito 

そだて杉戸は、困難にあっても独立自尊の意思に燃える青少年・親御さんを助けることを目的に:
 
①長期休暇中の子ども食堂
②学習技能支援
③不動産賃貸業
④小規模農業/家庭菜園推進
 
等の活動を行なう任意団体です。

「やる馬鹿養成機関」としての実験場、そだて杉戸

ここで言う「やる馬鹿」とは、「勇敢な人」と同義の誉め言葉です。
古今東西に見られる、成功者の一つの類型ですね。
 
つまり「とりあえずやってみる」「走りながら車を組み立てる」「人が迷っている間に3回失敗して、都度改善していく」「大衆が入ってくる頃には事業売却」タイプの人間、それが「やる馬鹿」です。
 
利口な人には逆にできません。
正解のない世界で正解を出すことに囚われたり、冒険や挑戦より安全・安定を求めたり、
”全員に受け入れられる案”を求めていたら、「完成版」を待つ間に時代は先に行ってしまいます。!
 
なので敢えて「実行する馬鹿であろう」「失敗も批判も恐れない勇士であろう」。
スピード計画、スピード決定、スピード実施、
スピード失敗、スピード悔い改めからの~スピード改善。で良いじゃないですか。
 
そんな同志を探し、強め、一緒に成長する…そんな場が「そだて杉戸」です。

「三つ子の魂」を成功者モードに

我々は支援団体を標榜する組織ながら、従来の「支援者ー受益者」の(依存)関係を否定します。
「受動的」であることを、行動と実践を通じて「積極性」「楽観」へと上書きすることがゴールだからです。
 
それゆえ:
 
●全ての参加者が強味・資源を活かして、お互いの成功に貢献すること
●広範な社会経験を積むことを通して、個人の才能の開花と実践知の蓄積
●「無理だ」「向いてない」などの制約的思考から、「出来る」「どうやる」と言う解決思考へ移行
 
そうやって、
●「地域に暇な富裕実業家・有志を100人作る」。そうすれば豊かな実業文化・慈善の輪が広がり地域に浸透し…お子さん、親御さん、そこに住む人々、全てが良くなる
 
10代の多感な時期を大切に育み、夢を温め、
お子さんたちの個性を守り、方向性を一緒に考えることは、地域の大人が出来る貢献の一つ。
「そだて杉戸」は親御さん・お子さんとの対話を大事にしながら、
激動する21世紀に適応する強靭・柔軟な個性を一緒に育てることを目標にした、非営利の任意団体です。

ごはん社長略歴:

後藤 秀孝(ごとうひでたか)、1973年東京生まれ。5人兄姉の末っ子として育つ。
幼少の頃は自営業の両親について「職場体験」、現場をよく連れ回されていた。社会人倫理と勤労の姿勢はその頃に種がまかれ、16歳からの学生アルバイト生活以降、開花していく。
 
伊産業機械商社、国際NGO、補習塾、路上生活者支援団体、終末期介護施設等で勤務。
現在は専業大家として首都圏で物件の取得、修繕、賃貸管理、売却までを総合的に経営する傍ら、
地域の就学児童・子育て世帯支援へ移行している。
 
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少々昔話にお付き合い下さい。私にとり思い入れ深い職場は:

①16歳の初めてのバイト先、セブンイレブンのオーナーご夫婦。ともあれ「休まず稼働し続ける」姿勢はここから。
②19歳で憧れの夜の街、バーテンへ。渋谷”門”のFマスターからサービス業の基本とフロア運営を教わる。
③アメリカ帰りの傲慢な自分を懇ろに雇ってくれた、イタリア機械商社のW社長。電話の出方、メール作法、エクセル、受注通関乙仲物流棚卸業務等々…実務経験はここから。
④20人以上の野心的な教室長らを率い、買収で規模拡大しながら零細個別指導ブランドを各地域ナンバーワン!に押し上げたK塾長。生徒と触れ合う時間を大切に、現場を愛し、夜中遅くまで教室長たちと対話して…ある晩遅く、前途ある人生を交通事故で喪った。教育への姿勢と手法は全てK氏流を踏襲している。
⑤知る限り365日、入所患者らの往診を欠かさず、時間に遅れず、ご自身が体調不良の時もそれを見せず…背中でプロ意識と誇りを見せつけてくれた、I院長。
 
全て、経営者の直下で働き、間近に見て理解し、吸収した実践知です。
彼らに共通するのは、社長ご自身が決定、成功も失敗も享受、
雇用の重責を負い、資金繰りの難にも遭い、顧客からの期待と難題をも全部受け止められたこと。
それでも社員たちを気にかけてくれた、立派な経営者たち。彼らが私のモデルです。
 
職場が道場であり、経営者が師であった、古き良き時代…。
バブルの残り香と一緒に、素晴らしい経営者たちと知り合うことが出来て私は幸せです。
 
『あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい』(マタイ10:8)
 
そこで培った実務能力と、目配り気配り、細部へのこだわり、連携、プロ意識…それらは伝えるに価値あるものです。
言葉で教えられる事は少ないので、参加する一人一人と一緒に「やってみる」「試して効果検証する」「失敗を改善する」ことを通じて、地域のお子さん・親御さんと共有、協働できれば幸甚です。
 
それでも。とは言え。
何事も「じゃあやってみるか」と手を挙げてくれるあなたがいてこそです。
友好も機会もちょっとした支援も、善行さえも…強要は出来ませんからね。
 
なのでまずは、お茶にしましょう。
あなたのお話を聞かせて下さい、
そして物語が重なるところが一部でもあるのなら、是非ご一緒に。
「そだて杉戸」へようこそ。
最後に、敬愛する天文学者ハーシェルが残した言葉で、本稿を結びたいと思います。
「愛する友よ、われわれが死ぬときには、
われわれが生まれたときより、世の中を少しなりともよくして往こうではありませんか」
 
在主
ごはん社長 こと 後藤 秀孝 拝

そだて杉戸/ごはん社長の加盟団体:

●こども応援ネットワーク埼玉
杉戸町ボランティアセンター(杉戸町社会福祉協議会)
子育て応援フードパントリー(すぎと居場所づくり応援隊)
地域防犯推進委員(杉戸管内防犯協議会)
幸手保健所「子ども食堂」
春日部商工会議所
●特定非営利活動法人フードバンクあしかが 協賛企業

ごはん社長の職能:

エクセル/表計算
英語(2001年、米テンプル大IMBA卒業)
生活保護申請補助
介護保険制度の理解
不動産賃貸経営に関する知識・経験(物件査定、リスク回避、売主評価、指値買付、家賃相場調査、仲介活用)
家屋修繕の理解・実践(塗装、床・壁等内装、設備更新、外注折衝と手配)
交渉術

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